7月15日(土)
理科教師塾のメンバーと先生方で淡水魚の採集に出かけました。総勢、12名です。日差しは厳しかったのですが、午前9時半から夕方までヘトヘトになるまで頑張りました。でも、いちばん疲労が濃かったのは平松先生かも???しれません(笑。
たくさん採集することができました。
■岡山県立聾学校の前の用水路
はじめに「もんどり」という仕掛けを使って捕獲を試みました。もんどりは、鯉のエサと重しの石を入れて沈めて、魚が網の中にはいってくるのを待ちます。捕獲できているかどうか上からは見えないので、引き上げるときのワクワク感がなんとも言えません。入っているなー??
次は用水路の中に入って採集しました。水が濁って汚く見えますが、こんな用水路でもしっかり魚たちは元気に泳いでいます。ヨシノボリ、エビなど数種類を捕まえました。
■砂川 三徳園前
南下して、三徳園前の砂川へ。この場所は、大学の設備の方が教えてくださいました。この場所は、緩やかでとてもきれいな場所でした。深い場所もあるのでライフジャケットをつけました。ウェーダーの中に水が入ってしまうと、簡単に流されてしまうのでとっても危険なのです。ライフジャケットをつけた面々はみなハイテンション。ここでは、ゴクラクハゼやカネヒラなど数種類を採集。
■砂川 町苅田
いったん大学に戻って、魚たちを水槽に入れ、再び出発。平松先生においしーお昼ご飯を御馳走になって次の採集場所へと向かいました。今度は北へ車で30分ほどの場所です。上から見ると魚がたくさん見えます。でも、川は広く魚たちは逃げるのも早いのでなかなか捕まえることができませんでした。苦労しながら数種類の淡水魚を捕まえました。さて、全部でどれくらいの種類が捕まえられたでしょうか。