第4学年「動物のからだのつくりと運動」の教材として、木材を加工して人の腕の骨模型を作りました。材料は、軽くて加工しやすいバルサ材を使いました。糸鋸で大まかな骨の形を切り抜いて作りました。制作を通して分かったことの一つは、上腕骨(肩についている)は1つの骨で、肘から下の前腕は2つの骨、橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)でできているということでした。確かに骨格模型を見れば前腕には二つの骨があります。教えていただいたときには思わず自分の前腕を眺めてしまいました。分かるって面白いです。
この教材を使って、どんな授業を展開したら、子どもたちはワクワクするでしょうか。今後はこの教材を使った授業をしっかり考えていきたいです。