教材研究:たねをまこう


2月22日 第3学年 植物を育てよう「たねをまこう」

今日は、これまで是非やってみたかった鉢植えに初めて挑戦しました。マザーリーフとインゲン豆の植え付けです。小学校第3学年では、ホウセンカ、アサガオ、ヘチマなどを育てるので、大切な技術です。
はじめに鉢底に園芸用のネットを敷いて、一番下に大きな粒の土、その上に中くらいの粒の土、上の方には腐葉土を混ぜた小さな粒の土を混ぜて植え付けの準備をしました。

箸でツルナシインゲンの種子の2~3倍ぐらいの深さの穴をつくって、種をまき、そっと土をかぶせ、たっぷりの水を与えました。どれくらい経つと芽が出てくるのかな。とっても楽しみです。

下の写真は、マザーリーフの葉の端のくぼみから芽を出した新しい芽を摘んでいるところです。種子からでなく、葉から芽がでるなんてマザーリーフはとっても不思議な植物です! 栄養体生殖というそうです。現在、理科実験室のマザーリーフは、3メートルの高さに成長しています。
今回は、それぞれ自宅に持ち帰って育ててみようと思います!