6年生の理科の授業をお手伝い

マイスター08
早島町立早島小学校の6年理科「大地のつくり」の授業をお手伝いさせていただきました。児童に本物の化石に触れさせ、大地がどのように変化してつくられたのかを学ぶ授業です。
導入の後、アンモナイト、タカハシホタテ、サンヨウチュウ、貝や植物の化石の4つのブースを児童が回って触ったり質問したりするというもので、私はその中の一つを担当させていただきました。
 
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初めて本物の化石を触れた児童が多く、化石がいつどこで生きていたのかなど矢継ぎ早に質問されて、児童の勢いに圧倒されるくらいでした。児童同士で化石や恐竜について話し合う場面があったりして、教室は大盛り上がりとなりました。初めてのものに出合ったときの児童の目は、本当に生き生きしていて、これが本物に触れたときの感動なのだと改めて実感し、私にとっても感動的な時間となりました。
また限られた時間の中で、一生懸命化石について考え、図鑑を見て調べ、スケッチする姿が印象に残っています。
 
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今回の私の目標は、化石について児童の興味関心をより高めることでした。そこで実際に化石を持たせてみたり、生きていた時代や化石が見つかった場所をクイズ形式で出したりしたのですが、児童は、私と化石の周りを取り囲んで一生懸命話を聞いてくれたように思います。素晴らしい体験ができ、教師になりたい気持ちがさらに強くなりました。

いつもご指導いただいている平松先生、ボランティアを受け入れていただいている早島小学校の先生方や児童のみなさんに感謝の気持ちを忘れずにこれからも日々学んでいきたいと思います。