理科実験室で栽培しているムラサキツユクサの葉を採取して、双眼実体顕微鏡と高性能の生物顕微鏡の2種類で観察しました。
平松先生から「空気に触れる時間をできる限り少なく」と言われてもなかなかうまく表皮がはがれず苦労しましたが、なんとか観察にこぎつけることができました。
はじめに葉の裏側と表側の気孔の数の違いを観察した後、生物顕微鏡で観察。生物顕微鏡で観察する気孔は、とても美しく感動もので、理科実験室は大騒ぎです。肉眼では見えないものを観察する喜びや、ムラサキツユクサの美しさ、発見する楽しみなどを子どもたちにも伝えたいと思いました。
IPUの理科実験室にはたくさんの植物があり、いつでも観察できる環境なんだなと実感しました。