菜園を整備しました

11月21日の4限、1年生3人で春に向け菜園の手入れを行いました。今回植えたのは、チューリップ、ハボタンの白と紫、スイセン、などの植物です。球根は,今年の春の終わりに掘り上げて休眠させていたものです。暑い夏が苦手な球根は,土の中より風通しのよい涼しいところに保管することでまた元気に花を咲かせてくれるようです。平松先生の助言により、2日後に雨が降ることを見越して、植え付けました。植物にとって雨は大事な恵みです。

今回が初めての土づくりということもあり、一から平松先生に教わりました。腐葉土を混ぜ,土を混ぜ返します。大きな花を咲かせるためには栄養のあるふかふかの土が大切とのこと。みんなで頑張りました。

始めは、土に穴をあけるというところからなかなかうまくいかず、苦戦しました。しかし、何度も行ううちに自分が思った通りに穴をあけることができました。 その穴に水を入れて、それから植物を植えました。植物がこれから元気に成長してくれることを願いながら、作業を進めていきました。
今回植えた植物たちが、春まで元気に育ち花が咲いてくれることが今から楽しみです。私たちが育てたチューリップの球根が花をつけ,またその次の年へ繋がっていくよう,頑張ってしっかりと手入れを行っていきたいです。