自主講座である理科教師塾も４月15日よりオンライン授業を開始しました。
現在の登録者は約２０人。ビデオ会議ツールであるGoogle Meetやチャットを利用し、初日は学生の通信環境や操作方法について確認したり、近況報告をしたりと楽しい時間を過ごしました。
今までにない環境での理科教師塾の授業は、初めは戸惑うことがありましたが、デジタルネイティブの学生たちに助けられたり学生同士教えあったりしているうちに全員が少しずつオンライン理科教師塾に慣れてきました。
それでも、一緒に実験はできないし、同じ物を見て観察することもできません。緊急事態宣言のステイホームの時期には、学生に植物を採取するよう指示することもできませんでした。このような環境の中で、どんなことをすれば理科の面白さに近づけるか、塾長として試されているような気もします。
しかし、ここはIPU。何事も挑戦です！
オンライン理科教師塾で新しい形の学びができるよう、学生とともに頑張っていきたいと思います。
