29年6月10日 本学にて、公益財団法人ソニー教育財団による「SSTA 西日本ブロック若手教員研修会 岡山県大会-理科の見方を働かせる授業-」が開催されました。近畿、中国、四国の若手の先生方、アドバイザーの先生方、研究員の方々が来学され、本学の理科実験室で、理科の研修を実施されました。
その中で、実技研修の時間に、本学の紹介を交えながら、理科実験室の整備状況、ゾウリムシの観察、学生による模擬授業を披露いたしました。
平松塾長のあいさつ
「理科教師塾®」で学ぶ学生の紹介
ルーペの使い方を紹介した後、ゾウリムシを観察していただきました。
顕微鏡で観察した後、顕微鏡の画像をスマホで撮影!を体験していただきました。
学生がお手伝い!顕微鏡写真を撮影するのはとっても得意なんです!
学生による模擬授業の後、先生方は、学年に別れて、実験や指導案の検討に取り組まれました。学生は、実験のお手伝いをしたり、話し合いの場に同席したりして、通常ではできない貴重な体験をさせていただくことができました。
学生と同郷の先生が数名参加されており、ローカルな話で盛り上がり、学生もとても嬉しく懐かしく思ったようです。現役の先生方から直接教えていただく機会となり、学生にとってはとてもよい勉強になりました。この場をお借りして、お礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。