平成29年1月13日
早島幼稚園で「親子ふれあい活動」のイベントがありました。参加者は、幼児約100名、保護者約70名の計170名です。理科教師塾のメンバー10名は、子ども達と保護者の方々に「エプロンシアター」を披露した後、幼稚園ではじめるサイエンスとして、子どもたちと一緒に「ストローお化けづくり」を行ないました。
●エプロンシアター「まけないで!たろうくん」
約束の大切さや基本的な生活習慣の大切さについて、5~6歳の子どもたちと保護者の方に考えてもらうための劇で、出演は、理科教師塾のメンバーです。
博士が「みんなー、約束守れるかな?」と声をかけると、子どもたちから「は~い!」と元気な声が返ってきました。そして「これでおわりです」というと、子どもたちから「えー、まだ見たい」「もう1回」と言う嬉しい声がたくさん聞かれました。何度も何度も練習して今日の日を迎えた理科教師塾のメンバーは感無量です。
●科学遊び お兄さんやお姉さんと「ストローおばけをつくろう」
ナイロン袋に空気を送り込んで膨らませる遊びです。
理科教師塾のメンバーが作り方や遊び方を紹介すると、子どもたちはすぐにやる気満々になりました。ナイロン袋や紙コップに思い思いのお化けやお化けの家を書いて、一生懸命です。お化けが隠れる場所になる紙コップの家の周りには、お弁当で使うバランの草をつけたり、キラキラのシールを貼って飾りつけ。自分だけのストローお化けを完成させていきました。そして、ナイロン袋に送り込んだ空気をぷーっと膨らませ、保護者の方に見ていただきました。写真は、お化けをどろろーんと膨らませて、お家の人をビックリさせようと机の陰に隠れている様子です。笑顔がいっぱいのとても楽しいひとときでした。