あけましておめでとうございます!
今日は1月4日です。もちろん大学は冬季休暇中なのですが、平松先生が来られていると知って理科教師塾へ。部屋に入ってみると、なんと袋に入った青メダカ5匹、白メダカ5匹、姉金6匹がいます。平松先生がホームセンターで買ってこられたようです。そういえば、メダカの水槽、金魚の水槽も、それぞれ数が減って寂しいかんじです。
まず水槽の温度に慣らすために、メダカや金魚が入っている袋を水槽の中にドボン入れ、1時間。その後、買ってきた袋の中に水槽の水を加えて、水槽の水に少しずつ慣らしました。その後は、網を持つ人と魚を移す人二手に分かれて、袋の中の水を捨てながら、金魚やメダカだけを水槽へ入れなければなりません。息を合わせて「せーの」の掛け声で水槽に移すのですが、これがなんとも大変です。金魚はある程度サイズがあるので移しやすかったのですが、メダカは袋の底に1匹残ってしまい「はやく、はやく」と大騒ぎしながら水槽に入れてやりました。みーんな無事に仲間入りできてほっとひと安心です。
理科実験室では、金魚、メダカの他に、ヤマトヌマエエビ、カナヘビを飼育しているのですが、環境を整えたりエサをあげたりしてお世話をするのはとても大変なことです。でも動物の命に真剣に向き合うことで、可愛さやはかなさを感じることができるんだと実感しています。