5年生の「植物の発芽と成長」の教材研究と模擬授業に向けて、紫花豆(むらさきはなまめ)を植えました。
多くのインゲン豆は発芽のときに、種子の子葉が双葉になって地上に上りますが、紫花豆は種子が地中に残ったままです。そのため子葉がどのような働きをするのかを調べる際、元の豆と比較しやすいのは紫花豆ではないかと考えました。ちなみに紫花豆は煮豆にするとおいしいそうです。
まず鉢に植える準備として、種子を水に浸します。これは種子を眠りから覚ますためで、発芽率がアップするそうです。下の写真は、2~3日経って水を吸って大きくなった種子(左)と元の種子(右)です。水を吸うとこんなに大きくなるんです!煮たらおいしそうですね。
芽が出てきたので、膨潤した種子を鉢に植えました! いつ頃、土から芽が出てくるでしょうか。とっても楽しみです。