砂川環境学習 in山陽小学校!

2022年7月8日
 山陽小学校4年生の皆さんと砂川の環境について学習しました。毎年,理科教師塾のメンバーが総合的な学習の時間のサポートを行っていますが。今回は1年生4名、2年生2名、3年生2名で参加しました。

通学路のすぐそばある砂川に生息するコイ、フナ、カマツカ、アブラボテ、ムギツク等の淡水魚の見分け方や、スイゲンゼニタナゴ、カワバタモロコ、アユモドキといった絶滅危惧に指定される魚について一緒に考えました。

その後,小学校校内で飼育されている水槽を一緒に見に行き、魚の特徴や様子を再確認しました。

理科教師塾の先輩方が作成された「岡山県に住む淡水魚と私たちのくらし観察ノート」が大いに役立っていました。

児童の皆さんが意欲的に手を挙げてくれたり、自ら質問をしてくれたりする学びの姿勢に驚かされました。また、水槽の魚を見るキラキラとした瞳がとても印象的で、私たち大学生にとってもかけがえのない時間となりました。
 10月には砂川に入って淡水魚調査を予定しています。この調査もお手伝いさせていただくので、それに向けた勉強もこれから頑張っていこうと思います。