小学生と淡水魚調査をしました!

 赤磐市立山陽小学校4年生のみなさんと砂川の淡水魚調査を行いました。
 以前から小学校では、総合的な学習の時間の学びとして、環境について児童たちが考えています。そこで、砂川に生息する淡水魚の種類やその生息数が昔と比べて変化があるのかを調査するお手伝いさせていただきました。

 児童たちは、淡水魚がどういったところに隠れているのかをよく考えながら、網を構えて採集していました。
 中には、砂川に捨てられたごみを見つけて、「魚が減っていくかもしれないのは、ポイ捨てがあるからかな…」や「どうした砂川の環境をもっとよくできるかな?」といった発言をする児童もいました。

 しっかりと調査の中で勉強をする様子から、山陽小学校の児童たちは実りある学習を手に入れたのではないかと思います。私たち大学生もそんな児童たちを見て、より淡水魚やその環境について伝えるため勉強に励みたいと思います。