キッズカレッジ「プログラミング」「ミクロの世界」 投稿公開日:2023年12月4日 投稿カテゴリー:Activity Report 12月3日、今年度最後の[IPUわくわくキッズカレッジ」が開催されました。テーマは、「プログラミング」と「ミクロの世界」。iPadを使って活動しました。いつもは一斉に行いますが,今回はプログラミングチームは理科実験室,ミクロの世界チームは図画工作室で行い,次の時間は入れ替わって活動しました。 プログラミング iPadとMESHタグというセンサーやスイッチを使ってプログラミングを体験。学校でタブレットPCを使い慣れているのか,子どもたちの操作はとてもスムーズ。「例えば…」や「もしも…」とつぶやきながら,順序や条件を考えながら試行錯誤を繰り返し,プログラム作りに熱中していました。最後に自分で作成したプログラムを発表して全体で共有しましたが,どれも子どもたちならではの発想やアイディアがありました。プログラミングは私たちが小学生のときには経験できなかった学習です。子どもたちに負けないよう大学でしっかり学んでおく必要性を感じました。 ミクロの世界 今年度からのプログラム「ミクロの世界」では、ipadとマクロレンズを使って,身の周りにあるものを大きく拡大して撮影,観察することにチャレンジしました。 布や植物などをマクロレンズで拡大して撮影し,appleTVに映し出してクイズを出しました。ヒントがなければ分からないものもたくさんあり,大いに盛り上がりました。一番盛り上がったのはテレビ画面。肉眼では見えないものがはっきりと見え,拡大して見る面白さを実感しました。 タグ: IPUわくわくキッズカレッジ, IPU理科マイスター その他の記事を読む 前の投稿キッズカレッジ「環境と淡水魚の調査」