２０２２年１２月４日ＩＰＵわくわくキッズカレッジ「小さな生き物」の講座が開催されました。
平松先生が４０年間こよなく愛しているゾウリムシを観察。そのせいか平松先生，今回の講義では、特に熱が入っておられるように感じたのは私だけでしょうか。
子どもたちは、まず水の入ったビーカーを見て、「動いている」や「くるくる回っている」「くさーい」などと言いながら観察を行いました。その後、動いているのはゾウリムシだと知らされ，もう一度肉眼でじっくり観察。その後，顕微鏡を使って観察を行いました。肉眼では気付けない世界に子どもたちは大興奮。顕微鏡をのぞき込んで、夢中でスケッチを行い，細かいところまでを丁寧に描きました。
今回使用した顕微鏡は，理科教師塾のメンバーが事前に調整しておき，一人一台使えるよう準備しました。子どもたちが真剣に観察している姿を見ると，準備の大切さを実感。平松先生もとても嬉しそうでした。